会社概要  商品説明  古代米の特徴 ブログ    お問合せ 
農薬・化学肥料を使わない安全な古代米
有限会社松村園芸
〒371-0246 群馬県前橋市柏倉町819-1
TEL027-283-9574 FAX027-283-2799
農林水産省新ガイドラインに基づき、節減対象農薬(*1)の使用回数が50%以下・化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培された農作物を『特別栽培農作物』として表示することができます。各々50%以下であれば特別栽培ということで販売できますが、私たち松村園芸では、あえて厳しい条件を自らに課しました。それは、『栽培期間中の農薬不使用・化学肥料不使用』つまり、農薬も化学肥料も一切使わないで作りました。
農薬不使用・化学肥料不使用で作った
安心で安全な特別栽培古代米。
自信を持ってお届けします。
なぜ特別栽培で作ったのか・・
特別栽培とは・・・
毎年、直売所で不定期ですが試食販売を行っています。その中で直接お客様の声を聞くことができました。まず、若いお母さんからの声です。お子さんがアレルギーを持っているので、化学肥料を使わない食べ物がほしいということ。残留農薬が不安だという声を頻繁に聞きました。次に、年配の方は、健康を意識して定期的に古代米や雑穀米を食べているとのことです。このように、安全性や健康を意識していらっしゃるお客様に対し、生産者ができることは何かを考えた結果、農薬や化学肥料を使わない古代米づくりに到着しました。特別栽培米の決まりで農薬や化学肥料の使用量は50%以下に抑えなさいとい趣旨ですが、お客様の期待に沿うにはたとえ1%でも使用することはできないと考えました。私の考えでは減農薬・減化学肥料では意味がないのです。もちろん農薬を使わないので除草も手作業や『八反どり』と呼ばれる農機を使います。
主な活動(ニュース)
たかさき昼市
食の駅で試食会
古代米の食べ方
ステビア栽培
雑穀米
卸販売希望の方募集
天日干しでじっくり乾燥
風景写真にもありますが、
稲穂を棒に引っ掛けて太陽の下で自然乾燥することを
『天日干し』
といいます。
自然の中でゆっくりじっくり乾燥させることにより、
お米の旨みをじっくり引き出します。

古代米をなぜ食べるの?
古代米の色がついている部分は表皮とヌカ部分です。
つまり、古代米自体は玄米の状態なのです。
白米でも同じことが言えますが、
お米はヌカ部分に栄養があります。
玄米ときくと粒が硬くて食べにくいイメージがありますが、
古代米はいつも食べているお米(白米)の1割ほど混ぜるだけなので
玄米のつぶつぶ感はほとんど気になりません。
一方、古代米の持つ色素(ポリフェノール)は水に溶けやすく、
お米が炊き上がるまでの時間、お釜の中でゆっくりとご飯全体に色づききれいな桃色(黒米)や桜色(赤米)に炊き上がります。
豆が苦手な方には古代米のお赤飯がおすすめです。
最近は直売所などで古代米のお赤飯もよく見かけるようになりました。
古代米ご飯を食べるということは、
玄米の栄養と古代米特有の色素(ポリフェノール)を
同時にいただいてしまおう
というちょっと欲張りなことなのかもしれませんね。
ぜひご賞味ください。
副産物であるもみがらの一部をクン炭機で焼き、再び田んぼへ戻します。
赤城山を背景に、上州空っ風も手伝って、自然の力でじっくり乾燥。
右が赤米で作ったおはぎ。
左が黒米で作ったおはぎ。